神戸大学医学部附属病院 糖尿病・内分泌内科学 福岡 秀規 先生
成長ホルモンは成人後も一定の割合で分泌されていますが、 何らかの原因で成長ホルモンの分泌が不足している状態を成長ホルモン分泌不全といいます。 成長ホルモン分泌不全になると、心身ともにさまざまな症状があらわれます。
成人成長ホルモン分泌不全症の診断と治療の手引き(平成30年度改訂). 日本内分泌学会雑誌 95 Suppl: 36, 2019 より作成
診察、いくつかの検査の結果、基準を満たした場合は、成人成長ホルモン分泌不全症と診断されます。
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